定期演奏会

明治祭 萬葉雅楽会

平成28年11月3日 文化の日

時 間 曲目・配役  場     所
明治祭 奉納舞楽      
 午前10時
 

 ・狛桙(右舞)

         光本 健吾  大森 洋平
         高橋 文英  水谷川明源


  於春日大社林檎庭
 
 萬 葉 雅 楽 会   


午後1時
 
 
管 絃 の 部

 ・平調音取  甘州 

 於春日大社萬葉植物園
 〔雨天の場合〕感謝・共生の館



 
 
舞 楽 の 部

 
・振 鉾 
   (左舞)   神田 一郎
   (右舞)   杉本 和彦


 ・賀 殿(左舞)
          永井 信行  神田 一郎
          西田 直樹  福山健太郎          


 ・地 久(右舞)
          奥村 好延  杉本 和彦
          西村 明浩  三石 貴之


 ・蘇莫者(左舞)
          八木 堅二
       御笛役  永井 信行  



 
 ・長慶子


   ※天候等により、曲目が変わることがあります。 

  曲 目 解 説 
 明治祭奉納舞楽  午前10時 春日大社林檎庭
 
【舞楽】

 狛桙(こまぼこ)=右舞

 朝鮮半島との交易の船が、五色に彩色された棹であやつられ、港に入るさまを舞にしたという。
 近衛の官人の乗馬装束を着けて舞う。
 4人の舞人が平列になり、棹をさして漕ぐ舞の振りがある。
 
 
  萬葉雅楽会  午後1時 春日大社萬葉植物園 〔雨天の場合:感謝・共生の館
 【管絃の部】 

 平調音取(ひょうぢょうねとり)

 雅楽には6つの調子があり、平調は洋楽のE音に近い平調音を基音とする調子をいう。
 音取とは、元来演奏する各楽器の音調を整え、和すことを目的として演奏したものが、次第に演奏する管絃の曲を示し、その雰囲気をも兼ねてもたらす意味で前奏する短い曲をいう。

 甘州(かんしゅう)

 甘州は中国の古代の地名で、現在の甘粛省に在った。
 唐の玄宗皇帝がかつて太后とともに青城山に遊んだとき、官女たちの衣服がそよ風になびいて、雲か霧のように瓢揺として美しく、仙人がたのしみ遊ぶさまに似ているので、深く感じてこの曲を作ったと伝えられている。
 
 【舞楽の部】

 振 鉾(えんぶ)

 舞楽のはじめに必ず奏する曲で、国土安穏、雅音成就を祈って舞台を浄めるために舞われる。
 鉾を持つ赤袍の左方舞人と、緑袍の右方舞人が笛の乱声にあわせて鉾を振って舞う。
 
 

 賀 殿(かてん)=左舞

 承和年間、遣唐判官藤原貞敏が琵琶の譜でこの曲をわが国に習い伝え、楽人林真倉が舞を振り付けた。独特の甲をかぶり、両肩をぬいだ襲装束で舞う。すこぶる変化のある動きの早い舞である。
 
     
 
 
 地 久(ちきゅう)=右舞

 古代朝鮮地方伝来の四人舞で、緑色常装束に赤い優しい面をつけ、鳳凰をあしらった鳥甲を冠って舞う優美な舞である。
 破と急の舞がある。
 
 
 
   
 蘇莫者(そまくしゃ)=左舞

 聖徳太子が最も好まれた曲で、伝によると太子が河内の亀ヶ瀬を通られるとき、馬上で洞簫(どうしょう)を吹かれると山の神が感に堪えず現れ出て、洞簫に合わせて喜び舞ったのを舞に作ったといわれる。
 舞人1人が裲襠(りょうとう)装束に老猿に似た面を冠り、蓑を装い、裾を腰にはさみ、左手に桴を持つ。
 笛の乱声による舞台手に続いて序・破が舞われる。御笛役1人は聖徳太子を表しており、襲(かさね)装束に唐冠をかぶり、太刀を佩(お)び舞台の左傍で笛を奏する。
 
   
 
 長慶子(ちょうげいし)

 舞楽の会が終わって、参会者が退出するときに演奏する曲で舞はない。
 平安時代の楽聖、源博雅の作曲にかかるもので、曲調のよく整った、リズムの軽快な曲である。
 

  打楽器   
       
 鞨鼓 三ノ鼓  楽太鼓   鉦鼓
   
  絃楽器   
     
 楽箏   楽琵琶 
   
  管楽器   
       
 鳳笙  篳篥  龍笛  高麗笛




舞楽始式

平成29年1月9日

 期 日 曲   目  場  所 
 2017/1/9

(平成29年)


  午後1時 
   

【管絃の部】

 ・黄鐘調音取  鳥急
  
  春日大社林檎庭    
【舞楽の部】

  ・振鉾三節(左舞・右舞) 
 
 ・萬歳楽(左舞)

 
  貴徳(右舞) 

  ・長慶子





社寺その他行事への参加、協力

期日

行事

場所

内容

1月1日 歳旦祭  春日大社 <奏楽> 
1月2日  日供始式  春日大社  <奏楽> 
1月3日  元始祭  橿原神宮  <奏楽> 

1月

舞楽始式 春日大社 <舞楽>
 
振鉾三節他 

2月3日

節分万燈籠 春日大社 <舞楽>

2月11日

紀元祭 橿原神宮 <奏楽>

2月15日

涅槃会 興福寺 <管絃法要>

2月17日

祈年祭 春日大社 <奏楽>
3月9日 人形供養 正暦寺 <管絃法要>

3月13日

春日祭 春日大社 <和舞>

3月21日

聖霊会逮夜 法隆寺 <管絃法要>

3月22日

聖霊会 法隆寺 <管絃法要>

3月

花会式 薬師寺 <舞楽>

4月29日

和舞・東遊奉納祭 春日大社 <国風歌舞>
 和舞
 東遊

5月2日

聖武天皇祭 東大寺 <舞楽>

5月5日

菖蒲祭 春日大社 <舞楽>

8月14日

中元万灯籠 春日大社 <舞楽>
 萬歳楽
8月15日  大文字慰霊祭  春日大社飛火野   <奏楽>
9月17日 長寿祭 春日大社 <舞楽>
 敷手
 9月 采女祭  采女神社、猿沢池  〈管絃〉 
10月5日  例祭  手向山八幡宮  <奏楽>
10月16日  例祭  丹生川上神社 <奏楽> 
10月17日  例祭  漢国神社 <奏楽>
11月3日 明治節祭 春日大社 <舞楽>
11月17日  例祭  談山神社  <奏楽・舞楽> 

12月15~17日

春日若宮おん祭 春日大社及び御旅所 <国風歌舞>
<舞楽>
<その他>




定期演奏会

 新靺鞨    胡徳楽
     
     
 陪臚    太平楽
     
     
菖蒲祭    
 落蹲(大神流)     
     
     




  

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