定期演奏会

菖蒲祭 萬葉雅楽会

平成29年5月5日 (金) こどもの日

時 間 曲目・配役  場     所
菖蒲祭 奉納舞楽      
 午前10時
 

 ・林歌(右舞)

         千鳥 祐兼  大森 洋平
         神田 陽子  中村いずみ


  於春日大社林檎庭
 

 萬 葉 雅 楽 会   


午後1時
 
 
管 絃 の 部

 ・壱越調調音取  蘭陵王 

 於春日大社萬葉植物園
 〔雨天の場合〕感謝・共生の館



 
 
舞 楽 の 部

 
・振 鉾 
   (左舞)   神田 一郎
   (右舞)   西村 明浩


 ・迦陵頻(左舞)
          天羽 一葉  丹羽 隆貴
          今井 雅和  堀  桃奈          


 ・胡蝶(右舞)
          高塚 千裕  甲斐 天智
          西村 明延  福本  樹


 ・北庭楽(左舞)
          鈴木 千春  戸田理絵子
          荒巻 明子  岩田 展世

 ・八仙(右舞)

               神田 陽子    中村いずみ
               島崎 詩織    高橋 文英
 
 ・長慶子


   ※天候等により、曲目が変わることがあります。 

  曲 目 解 説 
 菖蒲奉納舞楽  午前10時 春日大社林檎庭
 【舞楽】

 林歌(りんが)=右舞

 高麗楽平調の曲である。
 鼠のような感じの特殊な甲をかぶり、同じく鼠の刺繍をあしらった短い袍(ほう)を着て舞う。
 高麗楽の舞楽曲では後半で揚拍子(あげびょうし)という、テンポが揚がり、打楽器の打数がふえる奏法があるが、特にこの曲は独特のリズムを刻み、珍しいものがある。
   
林歌甲   
 
  萬葉雅楽会  午後1時 春日大社萬葉植物園 〔雨天の場合:感謝・共生の館
 【管絃の部】 

 壱越調音取(いちこつちょうねとり)

 雅楽には6つの調子があり、壱越調は洋楽のD音に近い壱越音を基音とする調子をいう。
 音取とは、元来演奏する各楽器の音調を整え和すことを目的として演奏したものが、次第に演奏する管絃の曲を示し、その雰囲気をも兼ねてもたらす意味で前奏する短い曲をいう。

 蘭陵王(らんりょうおう)

 中国・北斉の王、蘭陵王長恭という勇将が戦の終わったとき、諸軍士と平和を寿いだといわれている舞楽曲である。
 本日は、管絃の形式で演奏する。絃楽器のすこぶる美しい曲である。
 
 【舞楽の部】

 振 鉾(えんぶ)

 舞楽のはじめに必ず奏する曲で、国土安穏、雅音成就を祈って舞台を浄めるために舞われる。
 鉾を持つ赤袍の左方舞人と、緑袍の右方舞人が笛の乱声にあわせて鉾を振って舞う。
 
 

 迦陵頻(かりょうびん)=左舞

 奈良朝時代に林邑(りんゆう)〈今のベトナム地方〉の僧仏哲(ぶってつ)が伝えた林邑八楽のひとつといわれる印度系の舞である。説話によると、祇園精舎の供養の日に極楽にいるというめでたい霊鳥・迦陵頻伽が飛んできて舞ったのを妙音天が舞に作ったという。
 4人の童子が、四季の花をかざした天冠をいただき、鳥の羽根を背に、銅拍子を持って舞う可憐な童舞である。
 
    
 
 
 胡蝶(こちょう)=右舞

 延喜6年8月、宇多上皇が童相撲をご覧になられるについて、山城守藤原忠房が作曲し、舞は敦美親王によって作られた。迦陵頻と一対として鳥蝶ともいう。
 4人の童子が背に極彩色を施した大きな蝶の羽根を負い、額に山吹の花をかざした天冠をつけ、手にも山吹の花を持つ。
 花に遊びたわむれる蝶をあらわしている。
 
 
   
 北庭楽(ほくていらく)=左舞

 唐の教坊楽に北亭子という曲があり、古くわが国に伝えられたが中絶していたのを亭子院(宇多天皇のこと)によって再興せられたものであるといわれる。また宇多天皇の御代、不老門の北庭でこの曲が作られたので、この名がつけられたという。
 舞人4人が襲装束(かさね)の右肩をぬぎ、動きの早くはなやかな舞を舞う。
 
   
 
 八仙
(はっせん)=右舞


 崑崙八仙(ころはせ)ともいい、中国崑崙山の8人の仙人が帝の徳を慕い、来朝して曲を奏し舞ったところからこの名があるといわれている。 舞人4人が鯉の刺繍の上から網をかけてある袍を着て、口から鈴のたれた面をつけて舞う。
 別名鶴舞(つるまい)とも称せられる。これは、面が鶴に似ていて、口から垂れた鈴の音は鶴の鳴き声に似ており、又、仙は仙禽で鶴のことである等の諸説によるものである。破と急の舞がある。
  
   
 八仙面  
 
 長慶子(ちょうげいし)

 舞楽の会が終わって、参会者が退出するときに演奏する曲で舞はない。
 平安時代の楽聖、源博雅の作曲にかかるもので、曲調のよく整った、リズムの軽快な曲である。
 

  打楽器   
       
 鞨鼓 三ノ鼓  楽太鼓   鉦鼓
   
  絃楽器   
     
 楽箏   楽琵琶 
   
  管楽器   
       
 鳳笙  篳篥  龍笛  高麗笛




舞楽始式

平成29年1月9日

 期 日 曲   目  場  所 
 2017/1/9

(平成29年)


  午後1時 
   

【管絃の部】

 ・黄鐘調音取  鳥急
  
  春日大社林檎庭    
【舞楽の部】

  ・振鉾三節(左舞・右舞) 
 
 ・萬歳楽(左舞)

 
  貴徳(右舞) 

  ・長慶子





社寺その他行事への参加、協力

期日

行事

場所

内容

1月1日 歳旦祭  春日大社 <奏楽> 
1月2日  日供始式  春日大社  <奏楽> 
1月3日  元始祭  橿原神宮  <奏楽> 

1月

舞楽始式 春日大社 <舞楽>
 
振鉾三節他 

2月3日

節分万燈籠 春日大社 <舞楽>

2月11日

紀元祭 橿原神宮 <奏楽>

2月15日

涅槃会 興福寺 <管絃法要>

2月17日

祈年祭 春日大社 <奏楽>
3月9日 人形供養 正暦寺 <管絃法要>

3月13日

春日祭 春日大社 <和舞>

3月21日

聖霊会逮夜 法隆寺 <管絃法要>

3月22日

聖霊会 法隆寺 <管絃法要>

3月

花会式 薬師寺 <舞楽>

4月29日

和舞・東遊奉納祭 春日大社 <国風歌舞>
 和舞
 東遊

5月2日

聖武天皇祭 東大寺 <舞楽>

5月5日

菖蒲祭 春日大社 <舞楽>

8月14日

中元万灯籠 春日大社 <舞楽>
 萬歳楽
8月15日  大文字慰霊祭  春日大社飛火野   <奏楽>
9月17日 長寿祭 春日大社 <舞楽>
 敷手
 9月 采女祭  采女神社、猿沢池  〈管絃〉 
10月5日  例祭  手向山八幡宮  <奏楽>
10月16日  例祭  丹生川上神社 <奏楽> 
10月17日  例祭  漢国神社 <奏楽>
11月3日 明治節祭 春日大社 <舞楽>
11月17日  例祭  談山神社  <奏楽・舞楽> 

12月15~17日

春日若宮おん祭 春日大社及び御旅所 <国風歌舞>
<舞楽>
<その他>




定期演奏会

地久   賀殿
     
     
 還城楽    蘇莫者破
     
     
  新靺鞨    胡徳楽 
     
     
 陪臚    太平楽
     
     
菖蒲祭    
 落蹲(大神流)     
     
     




  

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