定期演奏会

            

令和2年1月13日(成人の日)

 萬 葉 雅 楽 会   
時間  曲       目  場所


午後1時
 
 【管 絃 の 部

 ・平調音取  林歌 


  春日大社林檎の庭

  【舞 楽 の 部】

 
・振鉾三節(左舞・右舞) 


 ・賀殿(左舞)          


 ・林歌(右舞)
       
 ・長慶子



文化の日 萬葉雅楽会  終了しました。 

令和元年11月3日(文化の日)     
                                    

明治祭 奉納舞楽   
時 間 曲目・配役  場     所
 午前10時
  
 ・長保楽
(右舞)
           杉本 和彦  光本 健吾
           三石 貴之  高橋 文英      
  於春日大社林檎庭
 
 萬 葉 雅 楽 会   


午後1時
 
 
管 絃 の 部

 ・平調音取  林歌 

 於春日大社萬葉植物園
 〔雨天の場合〕感謝・共生の館



  舞 楽 の 部

 
・振 鉾 
   (左舞)   福山 健太郎
   (右舞)   西村 明浩


 ・賀殿(左舞)
          鈴木 千春  戸田 理絵子
          石田 あずさ 丹羽 千尋          


 ・狛桙(右舞)
          光本 健吾  中村 いずみ
          大森 詩織  高橋  文英


 ・還城楽(右舞)
          大森 洋平
          
 ・長慶子

 管 方
 

 笙    笠置   侃一    飯田   善之    大久保   悳     中東    弘     池田  佐知子   荒巻   新吾  
    神田   一郎   辻    広美   森田   康友   原    飛鳥   光本   健吾    竹岡   瑞佳
    堤    太郎   堤   さお利   大森   洋平   荒巻   明子 岩田   展世    吉川   富詞 
    大森   詩織   宮本   珠代   吉田   恵美   堀    恭子   国末   綺香   
             
 篳篥    小船   武司   堀川    俊   杉本   和彦   杉浦   孔子   二宮   典子   神田   陽子 
   福本    淡   我妻   律子   土屋  新比古   鈴木   千春   西田   直樹   野中   宏美 
   戸田  理絵子   高橋   文英   水谷川  明源   隅井    進   野村  恵美子   多田羅  康隆 
             
 笛  徳田   明信   奥村   好延  笠置   慎一  今井   道彦   徳田   浩治  西村   明浩 
   藤岡   信宏   千鳥   祐兼   柳野    等  永井   信行   八木   堅二   中村  いずみ 
   三石   貴之   福山  健太郎  金子  美千留   石田  あずさ   奥村   憲三   青木  麻佑花 
   柳野   直音   森本   瑞季   森本  虎之介   丸山   依織    
             
 鞨鼓・三鼓   笠置   侃一           
 太   鼓    飯田   善之           
 鉦   鼓    国末   綺香          
             
 琵   琶   永井   信行   我妻   律子        
 楽   箏   竹岡   瑞佳   金子美  千留         


  曲 目 解 説 
 明治祭奉納舞楽  午前10時 春日大社林檎庭
 【舞楽】

 ・長保楽(ちょうぼうらく)=右舞

 保曽路久世利(ほそろくせり)を破の曲に、加利夜須(かりやす)を急の曲として、一條天皇の長保年間(999~1004)に一曲にまとめたもので、その時の年号を曲名としたといわれている。
 破は、高麗壹越調(こまいちこつちょう)、急は高麗平調(ひょうぢょう)で奏す。
 右方四人舞で、装束は蛮絵(ばんえ)装束といい、二頭の獅子が向かいあう大きな刺繍の文様を随所に配したデザインで、その右袖をぬいで垂らし、巻纓冠(けんえいかん)を着して舞う。


   
蛮絵刺繍文様  
   
  萬葉雅楽会  午後1時 春日大社萬葉植物園 〔雨天の場合:感謝・共生の館〕 
 
 【管絃の部】 

 ・平調音取(ひょうぢょうねとり)

 雅楽には6つの調子があり、平調は洋楽のE音に近い平調音を基音とする調子をいう。
 音取とは、元来演奏する各楽器の音調を整え和すことを目的とて演奏したものが、次第に演奏する管絃の曲を示し、その雰囲気をも兼ねてもたらす意味で前奏する短い曲をいう。

 ・林 歌(りんが)

 右方の舞曲の林歌から移調されたもので、高麗楽からの移調は他に類を見ない。
 箏の奏法の中に、しばしば連(れん)と呼ばれる手法が奏され、はなやかなものである。
 また、この曲の旋律が催馬楽の「老鼠」(おいねずみ)に合うともいわれる。

 【舞楽の部】

 ・振 鉾(えんぶ)

 舞楽のはじめに必ず奏する曲で、国土安穏、雅音成就を祈って舞台を浄めるために舞われる。
 鉾を持つ赤袍(ほう)の左方舞人と、緑袍の右方舞人が笛の乱声(らんじょう)にあわせて鉾を振って舞う。
 
 

 ・賀 殿(かてん)=左舞

 承和年間、遣唐判官藤原貞敏が琵琶の譜でこの曲をわが国に習い伝え、楽人林真倉が舞を振り付けた。
 独特の甲をかぶり、両肩をぬいだ、赤の襲(かさね)装束で舞う。すこぶる変化のある早い舞である。

 
    
 
 ・狛 桙(こまぼこ)=右舞

  朝鮮半島との交易の船が、五色に彩色された棹であやつられ、港に入るさまを舞にしたという。
  近衛の官人の乗馬装束を着けて舞う。
  四人の舞人が一列になり、棹をさして漕ぐ舞の振りがある。


  ・還城楽 (げんじょうらく)=右舞

 蛇を好んで食する、胡国の人が蛇を発見してよろこぶ姿をかたどって作られたものといわれ、一名を見虵楽(けんじゃらく)ともいう。
 古書によれば、唐の玄宗皇帝が、韋后(いこう)の乱を平らげて夜半に宮城に凱旋したものを祝って夜半楽あるいは還城楽という楽曲を作ったのを、後世見蛇楽と音がよく似ているところから、いつのまにか印度楽である見蛇楽を唐楽の還城楽と混同するに至ったものといわれている。
 装束は裲襠(りょうとう)装束という胡人の服装とおもわれるものを着け、赤色の恐ろしげな面に、左手に蛇を、右手に緋房の付いた一尺余の桴(ばち)を持って舞う。
 還城楽には左右があって、左方は只拍子(ただびょうし)という6拍子(2拍子と4拍子の混合拍子)の曲、右方は夜多羅拍子(やたらびょうし)という5拍子(2拍子と3拍子の混合拍子)の曲で舞う。
 装束や面は同じものを用い、姿は全く同じであるが、曲中に登場する木製の蛇のどぐろの巻き方が左右逆で、唯一の外見的特徴である。
 また、舞振りもそれぞれの特徴を有し、特に蛇を威嚇する所作(これを「鹿婁」<ろくろ>という)は、左方の2回に対し、右方は3回と数多く行う。本日は、右方の舞を舞う。一人舞である。


     
 還城楽面  右方蛇  
 
 ・長慶子
(ちょうげいし)

 舞楽の会が終わって、参会者が退出するときに演奏する曲で舞はない。
 平安時代の楽聖、源博雅の作曲にかかるもので、曲調のよく整った、リズムの軽快な曲である。
 

           







菖蒲祭 萬葉雅楽会 終了しました。

  令和元年5月5日 (日) こどもの日 

時 間 曲目・配役  場     所
菖蒲祭 奉納舞楽      
 午前10時
 

 ・散手(左舞)

         荒巻 新吾

  於春日大社林檎庭


                            
 萬 葉 雅 楽 会   


午後1時
 
 
管 絃 の 部

 ・双調音取  賀殿 

 於春日大社萬葉植物園
 〔雨天の場合〕感謝・共生の館



 
 
舞 楽 の 部

 
・振 鉾 
   (左舞)   永井 信行
   (右舞)   三石 貴之


 ・迦陵頻(左舞)
          今井 雅和  堀  桃奈
          笠置 珠美  笠置 瑞生          


 ・胡蝶(右舞)
          西村 明延  福本  樹
          南條 芽依  中村 侑加


 ・長保楽(右舞)
          神田 陽子  中村いずみ
          大森 詩織  高橋 文英

 ・散手(左舞)

               八木 堅二
 
 ・長慶子


   ※天候等により、曲目が変わることがあります。 

  曲 目 解 説 
 菖蒲奉納舞楽  午前10時 春日大社林檎庭
 【舞楽】

 散手(さんじゅ)=左舞

 散手破陣楽といい、舞楽五破陣楽の一つで雄壮な武舞である。
 これは、率川明神が先頭に立って勇舞された状を表したものと伝えられている。
 竜頭を形づくった竜甲をかぶり、威厳のある面をつけ、赤い裲襠(りょうとう)装束を着し、太刀を佩き鉾を持って舞う。序と破が伝わっている。
 
  萬葉雅楽会  午後1時 春日大社萬葉植物園 〔雨天の場合:感謝・共生の館
 【管絃の部】 

 双調音取(そうぢょうねとり)

 雅楽には6つの調子があり、双調は洋楽のG音に近い双調音を基音とする調子をいう。
 音取とは、元来演奏する各楽器の音調を整え、和すことを目的として演奏したものが、次第に演奏する管絃の曲を示し、その雰囲気をも兼ねてもたらす意味で前奏する短い曲をいう。

 賀殿(かてん)

 承和年間、遣唐判官藤原貞敏が琵琶の譜でこの曲をわが国に習い伝え、楽人林真倉が舞を振り付けた。
 独特の甲をかぶり、両肩をぬいだ襲(かさね)装束で舞う舞楽曲である。
 本来、壹越調の曲であるが、本日は春に因み双調に移調したものを管絃の形式で演奏する。
 

 【舞楽の部】

 振 鉾(えんぶ)

 舞楽のはじめに必ず奏する曲で、国土安穏、雅音成就を祈って舞台を浄めるために舞われる。
 鉾を持つ赤袍の左方舞人と、緑袍の右方舞人が笛の乱声にあわせて鉾を振って舞う。
 
 

 迦陵頻(かりょうびん)=左舞

 奈良朝時代に林邑(りんゆう)〈今のベトナム地方〉の僧仏哲(ぶってつ)が伝えた林邑八楽のひとつといわれる印度系の舞である。説話によると、祇園精舎の供養の日に極楽にいるというめでたい霊鳥・迦陵頻伽が飛んできて舞ったのを妙音天が舞に作ったという。
 4人の童子が、四季の花をかざした天冠をいただき、鳥の羽根を背に、銅拍子を持って舞う可憐な童舞である。
 
    
             迦陵頻羽根 
 
 胡蝶(こちょう)=右舞

 延喜6年8月、宇多上皇が童相撲をご覧になられるについて、山城守藤原忠房が作曲し、舞は敦実親王によって作られた。
 迦陵頻と一対として鳥蝶ともいう。
 4人の童子が背に極彩色を施した大きな蝶の羽根を負い、額に山吹の花をかざした天冠をつけ、手にも山吹の花を持つ。
 花に遊びたわむれる蝶をあらわしている。
 
                胡蝶羽根     
   
 長保楽(ちょうぼうらく)=右舞

 保曽呂久世利(ほそろくせり)を破の曲に、賀利夜須(かりやす)を急の曲として、一條天皇の長保年間(999~1004)に一曲にまとめたもので、その時の年号を曲名にしたといわれている。
 破は、高麗壹越調(こまいちこつちょう)、急は高麗平調(こまひょうじょう)で奏す。
 右方四人舞で、装束は蛮絵(ばんえ)装束といい、二頭の獅子が向かいあう大きな刺繍の文様を随所に配したデザインで、その右袖をぬいで垂らし、巻嬰冠(けんえいかん)を着して舞う。
 
   
 
 散手
(さんじゅ)=左舞


 曲中、鉾を両手で構え、舞台中央を勢いよく駆けたり、鉾を大きく振りまわしながら四隅に進む所作、舞台の隅をめぐる独特の足運びなど、散手特有の雄壮な舞振りがある。
  
 
 長慶子(ちょうげいし)

 舞楽の会が終わって、参会者が退出するときに演奏する曲で舞はない。
 平安時代の楽聖、源博雅の作曲によるもので、曲調のよく整った、リズムの軽快な曲である。
 



社寺その他行事への参加、協力

期日

行事

場所

内容

1月1日 歳旦祭  春日大社 <奏楽> 
1月2日  日供始式  春日大社  <奏楽> 
1月3日  元始祭  橿原神宮  <奏楽> 

1月

舞楽始式 春日大社 <舞楽>
 
振鉾三節他 

2月3日

節分万燈籠 春日大社 <舞楽>

2月11日

紀元祭 橿原神宮 <奏楽>

2月15日

涅槃会 興福寺 <管絃法要>

2月17日

祈年祭 春日大社 <奏楽>
3月9日 人形供養 正暦寺 <管絃法要>

3月13日

春日祭 春日大社 <和舞>

3月21日

聖霊会逮夜 法隆寺 <管絃法要>

3月22日

聖霊会 法隆寺 <管絃法要>

3月

花会式 薬師寺 <舞楽>

4月29日

和舞・東遊奉納祭 春日大社 <国風歌舞>
 和舞
 東遊

5月2日

聖武天皇祭 東大寺 <舞楽>

5月5日

菖蒲祭 春日大社 <舞楽>

8月14日

中元万灯籠 春日大社 <舞楽>
 萬歳楽
8月15日  大文字慰霊祭  春日大社飛火野   <奏楽>
9月17日 長寿祭 春日大社 <舞楽>
 敷手
 9月 采女祭  采女神社、猿沢池  〈管絃〉 
10月5日  例祭  手向山八幡宮  <奏楽>
10月16日  例祭  丹生川上神社 <奏楽> 
10月17日  例祭  漢国神社 <奏楽>
11月3日 明治節祭 春日大社 <舞楽>
11月17日  例祭  談山神社  <奏楽・舞楽> 

12月15~17日

春日若宮おん祭 春日大社及び御旅所 <国風歌舞>
<舞楽>
<その他>




定期演奏会

地久   賀殿
     
     
 還城楽    蘇莫者破
     
     
  新靺鞨    胡徳楽 
     
     
 陪臚    太平楽
     
     
菖蒲祭    
 落蹲(大神流)     
     
     




  

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